2歳児の飛行機での過ごし方は?膝の上?席をとる?沖縄旅行に行ってきた話

   

家族3人で沖縄旅行に行ってきました

6月下旬から7月上旬にかけて、2歳の娘ちゃんを連れて3泊4日の予定で家族3人で沖縄旅行に行ってきました!

が、実際には台風直撃で復路の飛行機が欠航になり、4泊5日の旅行になったんですけどね。

その話はまた別の記事で。

そんなわけで、この記事では、旅行初日の飛行機移動をメインに書きたいと思います。

空港に着くまでが苦行だった!ラッシュ時は外せ!

娘ちゃんは、旅行に行った時点で2歳9ヶ月〜10ヶ月でした。

これぐらいだと、ベビーカーは邪魔になるので旅行には持って行きませんでした。

結果的に、ベビーカーがなくて困ることもなかったので、2歳代後半であれば、ベビーカーは不要ですね。

ただ、誤算だったのが行きの空港までの交通手段です。

私たちは最寄りの空港が羽田空港で、空港までは電車で行きました。

そして、欲張って、「初日もたくさん遊びたいよね」と思って朝8時40分の飛行機を予約しました。

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この二つが大きな誤算でしたね。

私は普段は車通勤なので、電車の通勤ラッシュのことをすっかり忘れていました。

娘ちゃんを連れて満員電車で空港まで行くのは超絶苦行でした。

特に、京急の横浜から京急蒲田までの間がクソ混んでて、娘ちゃんが守るので精一杯でしたね。

と言うわけで、電車で行くならラッシュ時を外しましょう。

早朝の飛行機に乗るなら、直通バスや自家用車で空港まで行きましょう。

今回の旅行の最大の誤算ですね。

飛行機に乗るまでに妻も私も疲れ果てました。

飛行機の中で眠くなるタイミングを狙え!

さてさて、そんな感じでヘロヘロになりながら無事空港に到着し、飛行機に乗り込みました。

娘ちゃんにとっては、2回目の飛行機でワクワクしているようでしたね。

羽田と那覇の間のフライト時間は約2時間半です。

2時間半と言う時間を、2歳児が大人しく座っているのはほぼ無理ゲーと言えるでしょう。

ですので、何かしらの対策は必要です。

対策はいくつかありますが、最も効果的なのは、「寝ててもらう」と言うことでしょう。

幸い、早朝の飛行機に乗るために普段よりかなり早起きをしたので、娘ちゃんも(親も)とても眠い状態で飛行機に乗り込みました。

2時間半のフライトのうち、1時間半ぐらいを寝ていてくれたので、非常に助かりましたね。

早朝の便だと早起きをするので眠くなりやすくていいですね。

あとは、昼間の便の場合、空港に着くまでの間に昼寝をしないように頑張って、なるべく飛行機の中で寝てもらうようにしましょう。

モニターが座席についていないこともある!アテにするな

飛行機の座席には、モニターが装備されていることが多いので、「あって当然」と思う人も居るでしょう。

しかし、今回は往路はスカイマーク、復路はANAを使用しましたが、どちらもモニターはついていませんでした。

「子供が飽きたら座席についてるモニターでアニメでも見せとくか」などと安易なことを考えるのは非常にリスキーです。

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他の対策をしていない場合、飽きて怒り出す魔の2歳児を狭い空間でなだめると言う修行が待っています。

「座席にモニターはついていない」と考えておきましょう。

作業系の本や遊びを用意すべし

2歳児ともなると、かなり知能も発達してきており、子供騙しはなかなか通用しません。

おすすめなのが、作業系の遊びや本ですね。

例えば、

  • シール貼り
  • 折り紙
  • お絵かき
  • 塗り絵

などですね。

これらのことに熱中していてくれると、親としては非常に気が休まります。

私は、娘ちゃんが大好きな「最強のりものヒーローズ」を持ち込みました。

大好きな新幹線や自動車の本ですし、シールがたくさん付属しているので、シール貼りでも時間が潰れます。

おやつや食事を与えるべし

子供は、好きなものを食べている間は大人しいものです。

理想は、お弁当を持ち込んで、食事を食べさせることですね。

それだけでかなりの時間を消費することができます。

食事時間を外れた場合、おやつの力を借りると心強いですね。

スティックゼリーやビスコなど、普段から娘ちゃんが好きなものを持って行きました。

最終手段、スマホかタブレットの動画を見せる

あまり褒めらた方法ではありませんが、スマホかタブレットに動画を保存しておき、動画を見てもらう方法です。

これならば、問答無用で大人しくなりますw

私は、アンパンマン、ノンタン、しまじろうのわおを各10話ずつ程度保存しておきました。

結果的には、飛行機の中では使わずにすみましたが、帰りの電車の中で役に立ちました。

ちなみに、動画を保存する場合、アンドロイドならTubeMateと言うアプリが便利でした。

非公式のアプリですが、動画サイトの動画を簡単に保存できるので、とても便利ですね。

もちろん、保存した動画なので、機内モードにしていても大丈夫です。

アンパンマンなどは、Youtubeには動画はありませんが、dailymotionにはたくさん動画が上がっているので、ここからダウンロードしておくと便利ですね。

お金に余裕があれば座席は取った方がいいけど、膝上でもOK

2歳児は、国内線ならばまだ保護者の膝上に座らせることが可能です。

その場合、航空券代金は不要です。

もちろん、我が家でも娘ちゃんは膝上にして座席はとりませんでした。

ちなみに、国際線の場合は2歳から座席をとる必要があります。

今回、娘ちゃんを膝上に乗せた感想ですが、まあ、なんとかなります。

理想的には、2歳ぐらいになると体も大きいので、1席とった方が楽ですね。

とは言え、飛行機のチケットは高額なので、お金に余裕がある人以外はなかなか厳しいかと思います。

最後に・・意外になんとかなるもんだ

ここまで、2歳児を飛行機に乗せるコツをいくつか紹介しました。

今まで2回飛行機旅行をしましたが、意外になんとかなるもんです。

無対策で挑むのは無謀ですが、対策を取っておけば2歳児でも2時間半ぐらいなら大人しく出来ました。

ぜひ、飛行機代がかからないうちに旅行を楽しんで見てくださいね。

 

 

 

 

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