母乳?ミルク?混合?

      2016/03/20

今日は赤ちゃんが生きるために絶対に必要な、母乳とミルクについて書いてみたいと思います。

離乳食開始前の赤ちゃんが口にするものといえば、母乳ミルクですね。

大体のお母さんは母乳育児を目指しますが、混合や完全ミルクになることもありますよね。

ちなみに、うちでは、生後1ヶ月はミルク8割母乳2割の混合。

生後2ヶ月目で5割5割ぐらい?

そして、生後3ヶ月目に母乳量のブレイクスルーが起こり、完全母乳になりました。

生後6ヶ月現在、完全母乳です。

特に初産の場合、最初のうちはなかなか母乳が出なくてプレッシャーを感じるかもしれませんが、2ヶ月ぐらいで出るようになる人も居るのであせらない方がいいですよ。

 

母乳のメリットですが、一番はやっぱり免疫力が高くなることだと思います。

もし、母乳が足りないならば、アラキドン酸を配合しているミルクがおすすめです。

sponsored link

また、赤ちゃんがお母さんのおっぱいを直接吸うのでお母さんとのスキンシップにもなるし、赤ちゃんもすごく安心します。

なので、母乳の出が悪い人でも、最初の赤ちゃんにおっぱいを吸わせてからミルクをあげるといいと思います。

とは言っても、最初のうちって乳首が結構痛くなるんですよ。

赤ちゃんがグビグビ吸い付いて。

そういう時は、おっぱいキャップのようなものもあるので、使ってみるといいでしょう。

ちなみに、母乳の出をよくするためには頻回授乳が良いそうなので、授乳間隔を空けすぎない方がいいです。

sponsored link

うちの場合、私が良かれと思って妻を夜に寝かし、私が夜中にミルクを与えていたのですが、今思うと逆に母乳の出を悪くしてしまったのかもしれませんね。

 

さてさて、と言うわけで、完全母乳が理想?といいたいところではあるのですが、私が推奨するのは

混合

です。

理由は、哺乳瓶を使えるためです。

理想論では完全母乳でしょうが、現実論で考えると混合です。

外出したときなど、哺乳瓶が使えると授乳が非常に楽です。

また、万が一、お母さんの体調が悪くなったとき(最悪、入院したときなど)に哺乳瓶を全く受け付けない子だとすごく大変です。

実は、うちの愛娘は、生後3ヶ月から完全母乳ですが、それと同時に全く哺乳瓶を受け付けなくなってしまいました。

そう言う訳で、外出時には哺乳瓶が使えないので、授乳がなかなか大変です。

また、切実ですが、妻が大腸の検査を行う必要があるのですが、そのときに飲む下剤が母乳に移行してしまうため、下剤が飲めずに検査を行えないでいます。

何度も哺乳瓶の練習を試みていますが、全く飲んでくれません。

こんなときに、哺乳瓶から飲んでくれると助かるのですが。

と言うわけで、一日に一回だけでも哺乳瓶を使うことをおすすめします。

もちろん、母乳が余っていたら搾乳した母乳を哺乳瓶に入れてもいいですよ。




sponsored link

 - 育児