2歳3ヶ月の言葉や知能の発達は?娘の例を紹介します

   

言葉の発達は個人差があるので、喋らなくても気にしないようにしよう

どうしても、可愛い我が子の発達が他の子供と比較して遅れていないか気になってしまうのは親心ですよね。

様々な発達の中で、特に言葉の発達については、個人差が非常に大きいと言われています。

ですので、言葉が少し遅いからと言って、心配しすぎるのはやめましょう。

もし、心配しているお父さんお母さんがいましたら、下記の記事も読んでみてくださいね。

赤ちゃんの成長が遅くても発達障害を心配しすぎない方がいい

とは言っても、全く話さない場合はやはり発達障害などの可能性も考えられるので、早めに適切な対処をしてあげた方がいいでしょう。

基本的に、私の感覚としては、2歳3ヶ月でしたら2語文が出ていれば心配する必要はないと思いますよ。

 

言葉の発達が遅い場合、心当たりはありませんか?

あまり話しかけていない

当然ですが、インプットする量が少なければ、言葉の習得も遅れます。

家事で忙しい時など、ついつい放置してしまいがちですが、きちんと話しかけて上げることが大切です。

もし、心当たりがあれば、今からでもたくさん話しかけてあげてください。

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一番簡単で効果的なのは、「実況中継」です。

「○○ちゃんがアンパンマンのぬいぐるみ抱っこしてる。いいなあ。あ、今度はおやつかな?」

と言った感じで、子供のしていることを実況中継することは言葉の発達にとって非常に効果的です。

ぜひ、お試しください。

テレビやスマホを見せっぱなしにしている

テレビの場合、言葉に触れていますが、問題なのは言葉が一方通行になっていることです。

幼児向けの「いないいないばあっ!」などの番組や、しまじろうの教材DVDでも見せっぱなしはよくないですね。

ある研究機関の調査によると、子供に、中国語講座の映像を見せた場合、子供は真剣にみていても全く中国語を習得していなかったそうです。

対して、同じ内容を生身の人間が行なった場合、中国語の習得が確認されたそうです。

やはり、情報は一方通行ではなく、コミュニケーションを取ることが大切ですね。

テレビについては、下記記事もご参照ください。

1歳児にテレビは見せない方がいい?いつから見せる?

 

娘の発達具合を紹介します

言葉の発達

娘ちゃんはげんざ2歳4ヶ月になったところですが、言葉の発達について紹介したいと思います。

基本的に、2語文や3語文と言った概念はなくなり、普通に会話が成り立つようになっています。

私「○○ちゃん、今日は何してたの?」

娘ちゃん「ママとプールに行ってアップップできた。それからイオンに行ってアンパンマンジュース飲んだ」

私「よかったねえ。楽しかった?」

娘ちゃん「うん、楽しかった。」

と言った具合ですね。

しっかりと相手しゃべっている内容を理解し、適切な回答をすることが出来るようになっています。

悪知恵の発達

2歳3ヶ月も過ぎると悪知恵もついてきました。

素直な受け答えだけではなく、わざと嘘をついたりするケースですね。

例えば、我が家では食事の時は子供椅子に娘ちゃんを座らせています。

娘ちゃんは自力では降りられないので、食事中に降りたくなっても、食べかけだとなかなか降ろしてもらえません。

最初のうちは「もう降りる、パパ抱っこ」と言った具合だったのですが、ある時、こんなことがありました。

「お腹痛い。椅子から降りる。」

私は、お腹が痛いのか?うんちがしたいのか?と思い、とりあえず子供椅子から降ろしました。

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そしたら、娘ちゃんはニヤニヤしながらおもちゃで遊び始めたではありませんか。

2歳3ヶ月にして、「嘘をついて相手を騙し、自分の欲求を実現する」と言う高度な技を身につけてしまっています。

これについては、親バカかもしれませんが、感心させられてしまいました。

また、類似する事象としては、食事中に「パパのお膝で食べる」と言ったこともあります。

娘ちゃんが私の膝にくると、私が喜ぶことを知っての発言です。

私が、抱っこしようと娘ちゃんを下ろすと、「パパ抱っこ嫌だ」と言って逃げておもちゃで遊び始めました。

絵本の暗記

この頃になると記憶力が非常に発達をして降り、大人よりも記憶力がいいのでは?と思うこともあります。

その一つに、絵本の暗記が挙げられます。

絵本の暗唱自体は1歳の頃から出来ていましたが、その頃は「お月様こんばんは」など平易な内容の絵本がほとんどでした。

2歳3ヶ月になった現在は、「ちびうさまいご」と言うかなり高度な絵本を暗唱できています。

この本は1ページに50文字以上あり、ページ数もかなり多いです。

それでも、絵を見て、該当するページの文章をスラスラを喋るので大したものだと思います。

一緒読んでいる私も暗記していないのに。

歌が上手になり、レパートリーも増える

娘ちゃんは歌を歌うのが大好きです。

童謡や子供向けの歌、クリスマスソングなどはCDをよくかけますが、ほとんど歌詞と曲を覚えていますね。

歌える曲数は20曲近くあると思います。

それぞれ、正しい音程とリズムで歌詞を覚えて歌えていますね。

わざと天邪鬼になる

また、最近はわざと「求められていることと反対のことをする」と言うひねくれっぷりも発揮しています。

例えば、シャワーで体を洗っているときに、「足開いて」と言うとわざと、ピタッと足を閉じたりすることもあります。

そのあとは大抵笑いながら「わざとでしょ!」と自分で言います。

また、自分で替え歌も歌えるようになってきます。

「大型バスに乗ってます」と言う歌がありますが、その部分を「大型バスに乗らないよー」と歌詞を変えて歌ったりしていますね。

エアーごっこ遊びが出来る

娘ちゃんはおままごとやごっこ遊びが大好きです。

例えば、ビーズをお茶碗に入れて「お菓子を作ったの」と言ってお人形に食べさせたりですね。

女の子らしいですね。

タオルを丸めてアイスにしたりすることが好きでした。

最近は、何もないところでもあたかもそこにアイスがあるかのようにして遊べるようになってきました

何もないところでアイスをとるふりをして、「はい、パパにあげる」と言ったり、取って自分で食べるふりをしたり。

エアーごっこ遊びはなかなか高度な想像力が必要ですので、なかなか大したものだと思います。

最後に

いかがだったでしょうか。

子供の発達は本当に個人差があります。

発達が早い人も、遅い人も、あまり気にしすぎないことが大切ですね。

大人になっても言葉が出ない人なんていないんですから。

よろしければ、下記記事もご参考にしてください。

2歳0ヶ月の発達は?言葉やトイトレ、運動能力はどうなった?食欲も旺盛だよ

 

 

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