離乳食を食べない?イライラする前にパパにやらせよう
2017/08/25
離乳食の月齢別の進め方や、食べさせ方、食べさせるメニューなんかは、私がわざわざ書く必要はないですよね。
素晴らしい書籍もあるし、ネット上にも情報ががくたくさんあります。
今回は、「離乳食はパパも頑張ろうぜっ!」って記事です。
離乳食について調べていると、「子供が離乳食を食べない」とか、「ついイライラしてしまう」といった悩みが多く見受けられました。
そんな時に、様々なアドバイスが書いてありましたが、私からもそんな悩めるお母さんたちにアドバイスしましょう。
答え
パパに丸投げしろ
いかがでしょうか?
パパにやらせろって言っても、食べさせるだけじゃダメですよ?
土日のうち、一食ぐらい食べさせてイクメン面してたらぶん殴ってやってください。
・材料を買う
・離乳食を作る
・小分けにして冷凍する
・食べる時に配膳する
・食べさせる
・食器を洗う
・歯を磨く
まあ、最低でもこれぐらいはやってもらいましょう。
もちろん、仕事が激務なお父さんもいると思います。
できる範囲で仕方がないと思いますが、大切なことは、「手順を理解し」、「必要であれば一人で対応可能にする」ことです。
正直、子供の親である以上、子供の食事の世話ぐらいできて当然だと思います。
なぜ、これだけのことをやる必要があるかと言うと、離乳食作りの大変さと、遣る瀬無さを理解するためです。
私は、離乳食作りは本気で妻と行い、半分は私が作った離乳食でしたね。
ですので、苦労して作った離乳食を一口も食べてもらえなかった時の虚しさはよく知っています。
ですので、離乳食を食べてもらえなかった時、虚しさは夫婦で分かち合うことができます。
ほら、虚しさを分かち合えたら、少しは気持ちも落ち着きませんか?
そんな時は、イライラせずに、夫婦で今後の対策を相談して見ましょう。
どんなことでもそうですが、育児は一人でやっていると本当に小さなことでも思いつめてしまうことがあります。
もっとも身近な配偶者と常に気持ちを分かち合うことができれば、育児に対して前向きになれると思います。
我が家は、妻は私には超厳しかったですが、育児面では完全に苦難を共に歩んできた戦友のような存在になっています。
「授乳以外は全てやる」を合言葉にしましょう。
俺様の離乳食
さてさて、偉そうなことを書いた後は、実際にどんな離乳食を作っていたかを紹介したいとおもます。
ちなみに、我が家では、妻の方針で市販品は一切使用しませんでした。
ですので、3回食になったあたりが一番大変でしたね。
幼児食になると、大人の食事も結構食べられるようになるので、だいぶ楽になってきましたね。
初期
生後6ヶ月半ぐらいで始めました。
インフルエンザになったので、少し開始が遅れましたね。
最初は、重湯から初めて、少しずつ普通のおかゆに近づけていきました。
最初はおかゆしか食べないので、全然大変じゃなかったですね。
1回食でおかゆしか食べない時期は、栄養は母乳やミルクがまだメインですからね。
中期以降?
おかゆに慣れてきたら、野菜を少しずつ食べさせました。
最初は、ほうれん草と人参でしたね。
人参はスチーム蒸し器を使って、電子レンジで蒸して、そのあとに濾し器で裏ごしをしました。
この辺から地味に大変になってきます。
このころは、豆腐が好きで助かりましたね。
豆腐は、レンチンするだけでいいので、神のような存在でした。
このころは、トマトも火を通していたので、大変でしたね。
恐怖のとうもろこし
10〜11ヶ月ぐらいの頃でしょうか。
この頃は私がもっともトラウマになっている「とうもろこし裏ごし作業」と言うノルマがありました。
とうもろこしを茹でて、芯から剥がし、それを裏ごしします。
ここで、裏ごしが超大変でした。
頑張って濾しても本当に少ししか可食部ができませんでした。
しかも、それを土曜日の深夜に行なっていましたので、私はストレスで泣きそうでした。
この辺のことは、こちらの記事に書いてあります。
豆腐ハンバーグは神
この、一歳前の時期は、豆腐ハンバーグが神でしたね。
豆腐、片栗粉、ほうれん草、人参、しらすを混ぜて役だけなんですが、娘ちゃんの大好物でした。
大好きなので、毎日のように食べさせていましたが、3ヶ月間毎日食べさせていたらついに嫌がり出しましたw
そして幼児食へ
だんだんと離乳食から幼児食へ変わっていくと、一気に楽になりましたね。
と言うわけで、離乳食で悩んでいるそこのあなた、あとちょっと我慢すればだいぶ楽になるので、安心してください。
娘ちゃんはお魚が大好きで、煮魚、焼き魚なんでも食べますよ。
好きな食べ物
好きな食べ物は個人差があると思いますが、娘ちゃんが好きなメニューを紹介します。
・湯むきしたトマト
・とうもろこし
・さつまいも
・かぼちゃ
・しらす
・豆腐ハンバーグ
・納豆
・魚(アジ、かれい、カジキ、イワシ、カワハギなど、あげればなんでも食べる)
・果物(バナナ、桃、みかん、スイカ、ぶどう)
こんな感じでしょうか。
アレルギーで気をつけたこと
うちは妻が神経質なので、アレルギーには気を使っていました。
小麦粉、卵を初めて食べた時は、総合病院の近くの駐車場で食べさせました。
「そこまでやらなくても」と思いましたが、怖いので逆らわずに従いました。
また、甲殻類と蕎麦はアレルギーが出やすいので、2歳まで食べさせないそうです。
まあ、この辺は個人の考え方もありますので、各家庭の方針で良いと思います。
手抜きしてもいいのよ?
うちは妻がストイックだったので全て手作りでしたが、別に、たまには市販品を使ったりしてもいいと思います。
オイシックス やパルシステムなどでも購入できるので、この辺はうまく利用した方がいいと思います。
少なくとも、私のように離乳食作りが負担でストレスを貯めるぐらいなら、手抜きをした方がいいと思います。
こんな感じでしたが、いかがでしょうか?
楽しくて美味しい離乳食作りを頑張ってくださいね。