赤ちゃん(0,1,2歳)の風邪の症状と対処法 お風呂や外出、登園の基準は?

      2017/08/01

おっはー。元気ですかー?

この記事を読んでいると言うことは、もしかしたらお子様の具合が悪くて心配しているかもしれないですね。

この記事を書いている時点で、うちの娘ちゃんは1歳10ヶ月です。

もちろん、他の子供と例外なく、幾多の風邪を引いてきました。

特に、昨年末は熱が41℃まで上がって心配しました。

と言うわけで、世のお父さんお母さんはさぞかし心配をすると思いましたので、私が小児科の先生に聞いた話などをまとめていきたいと思います。

私は医師ではありませんので、病気の診断などの参考にはしないでください。

親の立場として、子供の病気と関わった感想、医師から聞いたアドバイスです。

 

そもそも、赤ちゃんの風邪って?

年齢関係なく、風邪の原因はアデノウィルスなどのウィルスです。

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ですので、うつります。

ウィルス性でなければ、症状が同じでも風邪ではないですよ。

生まれた直後はお母さんの免疫をもらっているので、多くの赤ちゃんは生後6ヶ月以降で風邪を引きますね。

1歳6ヶ月までにかかる病気では、圧倒的に風邪が多いですよ。

風邪とは気道に炎症を起こす病気の総称ですので、咽頭結膜熱、ヘルパンギーナ、手足口病なども含まれます。

 

風邪の予防法は?

大人の場合、帰宅後にうがいと手洗いは必須ですが、赤ちゃんはうまくできないこともありますよね。

特に、うがいは難しいので、冬場のショッピングセンターの帰りなどは貰って来る確率大幅アップですね。

ですので、そもそも、風邪の流行っている季節は人混みに行かないことが大切になります。

また、温湿度も重要ですね。

風邪のウィルスは高温多湿に弱いので、冬場は加湿器を必ず使用しましょう。

これは、インフルエンザの予防にも有効です。

また、換気をこまめに行い、家族が風邪を引いている場合、うつらないようにすることが大切です。

 

風邪を引いてしまったら?

風邪を引いてしまったら、諦めて、全力で回復するように努力しましょう、

発熱したら、苦しそうな症状がある場合、病院に連れていきたくなるのは人情だと思います。

うちでも、なんども賞に連れてっていますよ。

しかし、冬場など、風邪やインフルエンザが流行っている時期だと、病院に行って逆に病気を写されるのではないか不安になりますよね。

しかし、目安として、熱が37.5℃以上あるときは、極力病院に行くようにしましょう。

理由は、治療が必要なケースか、素人には判断ができないからです。

基本的に、通常の風邪だったら自然治癒力で治るので、無理に対処療法の薬を飲ませる必要はないと思います。

治療が必要なケースは、咽頭炎がひどいケースなど、抗生物質の投与が必要な場合ですね。

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また、インフルエンザなども、検査をしないと素人には風邪との区別がつきません。

インフルエンザの時に気づかずに、人に移してしまうと大変ですからね。

しかし、通常の風邪ではほとんど出される薬は対処療法です。

高熱、席、鼻水など、辛い症状を和らげるだけです。

そのため、極力、水分補給をしっかり行いましょう。

風邪をひくと水分が体から奪われますからね。

通院後、3-4日程度経ってからも熱が引かなければ、もう一度病院に行った方がいいですね。

 

汗をかいた方がいい?

うちの父親の世代など、昭和な人たちは「風邪を引いたら布団をかぶって汗をかけ」って言いますよね。

まあ、そんなことしなくていいんですけどね。

最悪、体に熱がこもってさらに熱が高くなってしまいますから。

さらに最悪な場合、乳幼児突然死症候群(SIDS)を誘発するリスクもあります。

ですので、風邪を引いたら、汗をかきすぎない程度に温めてあげましょう

 

外出や登園の基準は?

基本的には、37.5℃以上の発熱があれば、その時点で見合わせるべきです。

本人も症状が酷くなるし、他の人に移してしまうリスクもあります。

また、咳などの症状がなかなか治らないときは、念のために熱は平熱でも、外出を控えた方がいいですね。

 

薬は?

基本的には、前述の通り、対処療法の薬がほとんどです。

自分でも、聞いているのか聞いていないのかさっぱりわかりません。

 

ちなみに、うちの娘ちゃんは、薬を飲むのを超絶嫌がります。

シロップに溶かすと量が増えてしまうので、粉薬を独自に練って与えています。

まあ、どうせ嫌がるんですけど。

ヨーグルに混ぜてもすぐにバレてしまうし、非常手強かったですね。

今のところ、明確な解は見つかっていませんが、アイスクリームに混ぜると、比較的よく飲みます。

 

その他の病気との関係

色々ありますが、うちの娘ちゃんの場合、ウイルス性の胃腸炎を併発することが多かったですね。

普段はお腹はすごく丈夫ですが、たまーに、お腹を下すことがあります。

ウイルス性胃腸炎になっているときは、子供の食べ残しは、親は食べないようにしましょう。

移ってしまう可能性があります。

私は、小児科の忠告を無視して、娘ちゃんの食べ残しを食べたら、見事に感染しました。

下痢をしているときは、当然ですが、水分補給はものすごく気にしましょう。

イオン飲料などでも良いので、脱水症状にならないことを最優先にしましょう。

 

こんな感じですが、風邪について少しは知識が深まったでしょうか?

是非是非、娘ちゃん、息子くんがずっと健康でありますように。

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