【男性の育児休業】私が育休を取得した理由と職場の反応 パタハラはあった?

   

私が育児休業の取得を決めた理由

私が育児休業を取ろうと思った理由は、こんな感じです。

・これから生まれてくる娘ちゃんが楽しみすぎて、育児をしたかったから

・妻が健康上の理由で難産になる可能性があった

・合法的に会社に行かなくて済む

こんなところですね。

私たちは結婚して5年ぐらい子供がいなかったので、とにかく嬉しく、ワクワクしていましたね。

ちなみに、妻は不整脈があり、妊娠前に心臓カテーテル手術をしています。

一応、不整脈は治ったことになっていますが、一部残っている可能性があり、出産時に不整脈が発生することを本人は心配していました。

 

上司に育児休業の取得を申し出たら

と書きましたが、正式には申し出ていません。

「子供が生まれるので、生まれたあとはしばらく休みますね」みたいな話を少ししてたら、いつのまにか「育児休業とるんだよね」ってことになっていましたw

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育児休業の打診をしようと思っていたら、言う前に上司から言って来たわけです。

そんなわけで、難なく2ヶ月の育児休業の取得が決定しました。

特に多忙な部署でもないので、上司は全く難色を示さなかったですね。

女性が育児休業を取るのと同じように、淡々とビジネスライクな感じだったと思います。

決して、「おおっ、そうか。頑張れよ!」みたいな雰囲気ではなかったですねw

 

私の職場では男性の育児休業は私が初めてだった

私の職場は、外資系で比較的ゆるい雰囲気があります。

有給も取りやすく、みんなフレックスで適当に来て適当に帰っています。

そんな感じですが、男性で育児休業を取得していた人は聞いたことがありませんでした。

特に、取ろうと思えば取れるので、なぜみんな取らないのか、不思議でなりません。

 

同僚の反応は?

同じグループの人は人間味の薄い人が多いので、特にいい反応も悪い反応もなかったですね。

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「あー、そうなんだー」って感じですね。

基本的に、私の職場は個人プレイなので、一人少なくなってもあまり影響はありません。

私が担当していた仕事は、上司が少しずつ他の人に割り振ってくれました。

他部署の仲がいい人たちは、割と好意的で応援してくれましたね。

 

パタハラはあった?

私もよく知りませんが、育児中の男性社員に対するハラスメントをパタハラって言うらしいですよ。

パタニティハラスメントの略らしいです。

例えば、育児休業を取得したら、復帰後に異動になったり、降格になったりとかですね。

復帰後の部署が未定のまま育児休業に入るケースもあるらしいですよ。

いやー嫌ですねえ。

あとは、出世コースから外れるとか。

私の場合、この辺は何もありませんでした。

と言うか、こんなこと考えてもいませんでしたねw

法律で決まっている権利を行使しただけですので、それによって不利益を被る理由もありません。

万が一、そんなことがあれば上司や会社を訴えてやりましょう。

ちなみに、私の場合もともと出世コースにいないので関係ありませんw

 

唯一心配だったことは、金銭面

こんな感じで超余裕な気持ちで育児休業に挑むわけですが、唯一心配だったのは金銭面ですね。

育児休業を2ヶ月取得しましたので、その間給料は出ません。

その代わり、育児休業給付金が支給されます。

これは月額給与の3分の2の額です。

ですので、2ヶ月間、手元に入る給料の額は少なくなります。

さらに、そのあとのボーナスは、2ヶ月分が引かれてしまうので結構減ってしまいますね。

と言うわけで、金銭面が心配で、2ヶ月より長い育児休業は取りませんでした。

育児休業を2ヶ月にした理由

上記の通り、理由の一つは金銭的な問題ですね。

あとは、妻曰く、「産後特に大変なのは最初の2ヶ月だから、2ヶ月だけで大丈夫だよ」とも言っていましたね。

 

と、こんな感じで、今回は育児休業の取得までのお話を書いてみました。

今後は、育児休業取得中のことについても記事を更新しますので、ぜひお楽しみにしていてください。

 

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