旦那が嫌いでストレス?「死んで欲しい」と思われる夫が悲しすぎる件
2018/01/18
「夫 死んで欲しい」の検索結果が多い!
2年ぐらい前でしょうか、Googleで「夫」で検索をしようとすると、検索候補の一番最初に「死んで欲しい」って単語が出てきて話題になったのを知っていますか?
話題になったせいで、「夫」と入力しても「死んで欲しい」とは出てこなくなりましたが。
ちなみに、月間検索数を調べてみると、以下のような感じです。
こんな感じで、「夫 死んで欲しい」での月間検索数が、GoogleとYahoo合わせて月間1300件弱です。
しかも、関連語が怖すぎですね。
関連語は、実際に検索されているキーワードが表示されますが、こんな物騒な言葉で検索されているようです。
いや、怖いですねぇ。
こんな本が人気あるぐらいですからねぇ。
比較対象として、「妻 死んで欲しい」の検索ボリュームを調べてみると以下のようになりました。
「データが見つかりませんでした」だそうです。
しかも、関連語は「旦那が早く死ぬおまじない」とか、夫関連が出てきます。
「旦那 死んで 嬉しい」とか、願いが実現しちゃったんでしょうか?
つまり、「死んで欲しい」と思われているのは圧倒的に夫側ということになりますね。
いやー、こんなに死んで欲しいと思われている人はどんな人なんでしょうか?
ちょっと調べてみました。
死んでほしい理由は“金・不貞・性格”
本調査で得られた肯定派の主な意見は次の通り。
「給料日に10万円使ってきたときはいないほうが楽だと思った」(30代女性)
「主人が失業して半年以上ニートだった時期は、死んでお金に変わってくれればいいのに、と考えていた」(30代女性)
「大きな借金をつくってきたとき。死んでもらわないと放棄できない」(40代男性)
このように、金銭事情を発端とするものが多数を占めた。
こんな意見が多いみたいですね。
お金関連が多いですね。
数千万円の借金とか、自己破産スレスレだったりすると確かに、キツイですね。
しかし、これは何でしょう?
「給料日に10万円使ってきたときはいないほうが楽だと思った」(30代女性)
10万円で死んで欲しいと思われてしまうらしいです。
うーん、悲しい。
あとは、
また、不貞行為が発覚して怒りがこみ上げた様子を述べた人もいる。
「子どもと一緒に歩いているとき、子どもが主人を見つけて駆け寄ったら、横に別の女性がいて他人のフリをされた」(50代女性)
あー、これはあかんやつやね。
これは死んで欲しいと思われても仕方ないかも。
「他人への許容範囲が狭すぎてすぐに怒り出す」(40代女性)
「わがままで自分勝手」(20代女性)
「家事を手伝ってくれず、頼むと逆ギレされる」(60代女性)
うーむ、こんな理由みたいですね。
「できれば顔も見たくないし、帰ってこなければいいと思うけれど、子どもにまだお金がかかるから、死んでほしくはない」(40代女性)
「法事とか親戚がらみの面倒はみたくないので、今のままでいい。あまりに憎くて邪魔なら縁を切ります」(40代女性)
「死んでほしいとまでは思わないけれど、『亭主元気で留守がいい』とは思います」(40代女性)sponsored link
なんか、これはこれで悲しいですね。
「愛情はないけど、お金が必要だから」っていうのも悲しいですねぇ。
しかし、ここまで圧倒的に男女差があるのは意外ですね。
やはり、女性は一旦気持ちが冷めると、とことん嫌いになるのでしょうか?
私にはよくわかりませんが、もし、タイムリーに「夫に死んで欲しい」と思っている人がいましたら、コメント欄にぜひ書き込んでください!
今回記事は、こちらから引用しました。
そこまで嫌われる理由は?
ここまで、「死んで欲しい」と思われる理由について考察しましたが、もっと根本的なことを考えてみたいと思います。
私は、夫のことを「死んで欲しい」とまで思う理由の一つに、このブログのテーマの一つでもある、産後クライシスが尾を引いているのではないかと思います。
よく、「産後の恨みは一生」と言いますしね。
それでは、産後の恨みについて、調べてみました。
〈妻が夫に産前産後にされて恨んでることTOP10〉(全21項目から複数回答、協力/アイリサーチ)
1位 家事を手伝ってくれない 33.0%
2位 妊娠中や出産後に仕事の飲み会などで不在が続く 25.5%
2位 子供は可愛いがるがおむつ替えや食事の世話などはしない 25.5%
4位 休日に趣味で一日不在にするなど、子供ができたのに時間の使い方を変えてくれない 20.0%
5位 「育児は母親の仕事」と考え、夜泣きの対応などにまったく参加してくれない 19.5%
6位 「子供ばかりで自分に構ってくれない」と拗ねる 18.5%
7位 趣味への散財など、子供ができたのにお金の使い方を変えてくれない 17.0%
8位 つわりや出産による体調不良を伝えると嫌な顔をする 14.5%
9位 「妊娠は病気じゃない」など、妊娠・出産を軽視する言葉 10.0%
10位 「男の子がいい」「女の子がいい」など強い性別の希望 8.5%
10位 妊娠中や産後にもかかわらず、重い荷物を運ばせる 8.5%
うん、まあ、こんな結果みたいです。
断トツで、「家事を手伝わない」が一番ですね。
確かに、産後は色々と大変だから、家事はやった方がいいですね。
逆に言えば、産後に家事をしっかりフォローしておけば、結構夫婦関係はうまくいくのかもしれないですね。
あとは、
【5位 「育児は母親の仕事」と考え、夜泣きの対応などにまったく参加してくれない】
「『夜泣きで睡眠不足になるのが嫌だ』と言って、別室に逃げた」(29歳)
「私がお風呂に入っていると、子供の泣き声が聞こえた。急いで出ると、旦那は子供をほったらかしにして携帯で遊んでいた。『たまにはお風呂にいれて欲しい』とお願いすると『だって、俺がいれると泣くもん』と言われた」(32歳)
「赤ちゃんがやっと寝てくれたにもかかわらず、ドアを閉める音やテレビの音が大きい。まったく気にしないのでとても腹がたちました」(39歳)
「夜泣きの対応をしていると『うるさいなぁ。俺は明日も仕事があるんだよ』と言われ、怒りで涙があふれた。今でもゆるせない」(32歳)
この辺はかなりのクズっぷりだと思います。
私としてはもっともうんこですね。
こういう人は、「死んで欲しい」と思われても当然だと思います。というか氏ね(懐かしい)。
私は、イマイチこういう人たちのことが理解できないんですが、自分の子供が可愛くないのかねえ?
私からすれば、可愛い娘ちゃんのためなら何でもするんだけど。
子供の可愛さや、育児のやりがいに気付けないのは不幸なことですね。
結局のところ、出産直後から育児に参加する習慣がないと、父親の自覚が生まれない人もいるのでしょう。
そういう意味で、長期の里帰りは「父親の教育」という意味では、あまりよくないのかもしれないですね。
こちらの記事も新しく書きました。