子供のおもちゃ、買い与えすぎないための工夫
子供のおもちゃ事情!買い与えすぎないための工夫
子供が産まれて間もない時期やまだうまく言葉が出ない1歳台の時期は親が選んでおもちゃや絵本を与えていました。
最初に買ったおもちゃは3ヶ月頃に手に持って降るとガラガラなるおもちゃでした。
楽しそうにあそんでいる姿を見てかわいくてどんどん買ってしまいました。
一歳になる頃には月齢にあったおもちゃがたくさんありました。
1歳頃になるとEテレでやっている「いないいないばあっ!」のワンワン、うーたんを見ると大喜びだったのでワンワン、うーたんグッズが増えていきました。
まだ1歳だというのに家の中にはたくさんおもちゃがありました。
そして2歳を迎える時期になるともう自分であれが欲しいこれが欲しいと主張するようになりました。
言われるがままに買い与えると子供のためにも良くないと思い、イベントの時や特別な時にしか買わない約束をしました。
まだ2歳なのであまり良く分かっていませんでしたが自分に言い聞かせるように娘に言いました。
ただうちの娘は1月が誕生日なのでクリスマスプレゼントをもらってすぐに誕生日なのでクリスマスの特別感や誕生日の特別感がなんだか薄れるような気がしました。
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だからといってクリスマスプレゼントか誕生日プレゼントをなしにするとなんだかかわいそうだなと思いました。
そこで考えました。
クリスマスはサンタさん(親)が娘にあげたい物をプレゼントする日で誕生日は娘の1番欲しいものをあげる日にしました。
そして4月は進級して先生や環境が変わって不安な気持ちになるので4月になるとサンタさんの友達のヨンタさんが欲しいものを買ってくれる日にしました。
我ながらいい考えだと思いました。
基本、自分が欲しいものは誕生日と4月の年に2回!
親が選んで与えてる物をクリスマスの年に1回にしました。
プラス@はたまにありますが基本はこの制度にしています。
そして2歳台で初めてむかえた4月。
娘は保育園に通い始めました。
毎日泣いて行きたくないといっていましたが1週間もすると楽しそうに通うようになりました。
なので娘に保育園初めはイヤだったよね?
でも楽しく通えるようになってスゴイね!
友達もたくさん出来て本当にスゴイよ!
と褒めました。分かっているかは不明ですが。
いっぱい褒めてあげて
「じゃあ頑張ってるから欲しいおもちゃ1つだけ買っていいよ」
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と言うとすごく嬉しそうに何を買おうか迷っていました。
こうゆう顔を見るといつでも買ってあげたい気になってしまいますがここは決めたことは曲げないように自分に言い聞かせました。
その甲斐あってうちは友達の子供のところに比べるとおもちゃが少ない方です。
おもちゃ部屋を作ろうかと思いましたがそうするとおもちゃが増える一方だと思いやめました。
うちはおもちゃはリビングに置いてあります。
リビングに置いてあるのでいつも遊んでいる姿も見れるしリビングが汚いとイヤなので片付けも絶対させます。
私の性格上、おもちゃ部屋があるとまた遊ぶし片付けても意味ないと思いぐちゃぐちゃのままだと思うのでうちはリビングに置いています。
本音はおもちゃ部屋で静かに遊んでくれて遊び終わったら片付けも自分でしてくれるのがベストなんですけどね。
リビングにおもちゃがあるので私がご飯を作っていようが本を読んでいようが無視で一緒に遊んでーと言われます。
一緒に遊ぼうと誘ってくれるのも今のうちだけだと思い毎日遊びに付き合っています。
うちではリビングに置いてあるおもちゃ置き場がいっぱいになるとネットに売りに出したり友達の子供にあげたりします。
現在3歳の娘はもう親の言っていることも大体分かっているので4月になると大喜びします。
進級して不安じゃないの?先生変わって大丈夫?と聞くと「全然大丈夫!だっておもちゃ買ってくれるんでしょ」と言います。
不安よりおもちゃが欲しい方が勝つんだぁと自分の子供ながらに単純なやつだなぁと思いました。
うちの娘はクリスマスより誕生日や4月が大好きです。
サンタさんごめんないって気分です。
娘にサンタさんかヨンタさんどっちが好き?って聞くとヨンタさんって即答です。
この先、お友達に「ヨンタさんって誰?そんなのいないよ」と聞かれたらどうしようか今から考えています。
でもサンタさんも架空の存在だからヨンタさんがいたって何の問題もないじゃんと思っています。
これからもどんどんおもちゃが増えていくと思いますが年に3回の特別な日のおもちゃをいつまでも買ってあげれるようにしたいです。
子供がこれ欲しいと言ってすぐ買ってあげる方が楽です。
うちは大金持ちではないのでで物のありがたさを知って欲しいという気持ちも込めてこの制度にしました。
いつか、「みんなは、おもちゃたくさん買ってもらっているのに」と言われる日も来ると思いますが、心を鬼にしてこの制度を続けていきたいと思っています。
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