名古屋の運転マナーが悪い理由は?

   

名古屋の運転マナーは最低

義実家が名古屋なのでよく名古屋市内を車で走ります 

私は結婚するまでは名古屋とは縁もゆかりもありませんでしたが、妻の実家が名古屋なので、頻繁に名古屋に行くようになりました。

名古屋に頻繁に行くようになると、他の地域との特異性について少しずつ気がついてきました。

名古屋の味噌味、服装がやたらフォーマル、見栄っ張り、ブランド好きなど。

そして、運転マナーが極悪ということににも気づいたわけです。

それでは、どんなところが最悪なのか、書いて見たいと思います。

スピードを出す

目的地に1秒早く着くと1万円貰えるのか?と思うかのように無駄にスピードを出します。

無駄な加速をする

数百メートル先の信号が赤なのに無駄に加速をして二酸化炭素を無駄に排出します。

どうせ信号で引っかかるんだから加速をしても無駄なのに。

地球環境のことを考えない愚か者だと思います。

オレンジの車線でも車線変更をする

私が住む関東では、オレンジの車線が引いてある「車線変更禁止」の箇所では車線変更をしないのが常識です。

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DQN車でもオレンジ車線での車線変更をしているところは滅多に見かけません。

しかし、名古屋ではオレンジ車線で車線変更をするのは日常茶飯事です。

老若男女問わず、誰もが普通に行なっている行為です。

交差点の近く、交差点の中など、危険な場所でも車線変更をするので危ないですよね。

ちなみに、十分な車間がない箇所場合でも無理やり割り込みしてくるので不愉快極まりないです。

ウィンカーを出さない上に突然の車線変更

そのままです。

左手でレバーを動かすという時間もかからず、体力も使わない作業を省略する意味がわかりません。

その見返りに何があるというのでしょうか。

いきなりウィンカーを出さない車に割り込まれると不愉快極まりないですね。

信号が黄色になった後もしばらく交差点に突入する

信号が黄色になった瞬間などは、ついつい交差点にそのまま進入してしまうことはあると思います。

名古屋では、その時間が他の地域よりもかなり長いと感じています。

以前、NHKで名古屋走りについて特集していた時に計測をした結果を放送していましたが、その際には、赤信号になってから5秒間次々と車が交差点に侵入をしてきた事例もあったそうです。

名古屋では、信号が青に変わってもすぐに直進をしたら死ぬかもしれません。

直進車線から強引に右左折をする

右折車線や左折車線が混んでいる時に、隣の直進車線から強引に右左折をする人がいます。

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横断歩道を歩行者が渡ろうとしていても停車しない

他の地域でも、停車をしないドライバーはいますが、名古屋では停まらない率が100%に近いと感じます(体感です)。

他の地域では、赤ちゃんを連れていると一気に停まってくれる率が上がりますが、名古屋ではそれもありません。

心に余裕がないのでしょうか。

車間距離が狭い

意図的に煽っている訳ではなくても、標準の車間距離が狭いと感じます。

危険です。

事故の際は玉突きになって被害が拡大しそうですね。

二車線またぎ

3車線以上ある道路で、一気に2車線以上の車線変更を行います。

例えば、一番左の走行車線から、一番右の追い越し車線にワンアクションでの車線変更を行う訳ですね。

高速道路の場合、後方確認がおろそかになり大変危険であると言えるでしょう。

また、合わせ技で、ウィンカーを出さずに2車線またぎをする輩もいますが、自爆事故を起こして欲しいですね。

名古屋走りが定着した理由は?

特定の地域の運転マナーが悪くなる理由はなんでしょうか?

その原因について考察をして見たいと思います。

多車線道路が多く、道路整備が整っている

名古屋市内を運転していると気づきますが、道路事情は非常に良好です。

3車線以上ある幹線道路は非常に多く、ついついスピードを出しやすい構造となっています。

他の地方と比較すると、車社会を前提として都市開発が進んでいるように思えます。

このような理由から、運転マナーが徐々に悪化した可能性が考えられます。

路上駐車が多い

上記のように、車線が多い道路が多いのですが、そのために、一番左側の車線では路上駐車が非常に多く見られます。

当然、駐車禁止の場所で車を放置すれば違反切符を切られますが、人が乗っていればたいていの場所では即違反とはなりません。

道路の左端にはハザードを点灯させた車がたくさんあります。

そのため、左端の車線は非常に走行し辛く、車線マタギの温床となっていると考えられます。

見栄っ張りな県民性の現れ

別の記事で書きたいと思いますが、名古屋人は基本的に見栄っ張りです。

名古屋の若者は、今時珍しくブランド物が大好きで、舶来ものも大好きです。

そのような県民性から、「俺はこんな運転だってできるんだぜ」という見せたがりな性格が表れているのではないかと考えられます。

よく、中二病の若者が「ちょいワルな俺カッコいい」って思うようなもんですね。

スピード=正義という風潮が刷り込まれている

これは謎ですが、名古屋で運転をする人は、基本的に「スピーード=正義」と考えている節があります。

たとえ、電車で移動をするより時間もお金もかかっても、車で一瞬スピードを出すことに意義を見出します。

車で移動することに価値がある

基本的に、名古屋人は車が大好きです。

トヨタのお膝元だからなのかどうかは知りませんが、名古屋人の車付きはかなりのものですね。

栄まで地下鉄で移動すれば楽なのに、あえて車で行き、駐車場に停めるために長時間並び、高い駐車料金を払って帰るのを美徳としています。

ここまでくると、理論ではなく、「車第一」というポリシーのように感じますね。

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