ベビーセンサーをレンタルしてよかったこと4つ

   

ベビーセンスとベビーセンサーは違う?

この記事では、私が実際にベビーセンサーを使用して良かった事を書きたいと思います。

これからベビーセンサーを使用しようと考えているお母さん、お父さんのお役に立てれば幸いです。

当ブログではベビーセンス関連の記事をいくつか書いていますが、概ね好評で皆様にじっくりと読んでいただいているようです。

ブログのアクセス解析をしていますと、検索キーワードで「ベビーセンス」と「ベビーセンサー」で検索をして当ブログに辿り着いた方が多いことがわかりました。

名前が似ていますので、混乱している方も多いと思いますが、簡単に言いますと、

  • ベビーセンサーは乳児の心拍や呼吸の状況をモニタリングする機器の総称
  • ベビーセンスはいくつかあるベビーセンサーの中の一つで、ハイセンス社が製造している製品の商品名

と言うことになります。

車に例えると、ベビーセンサーがワゴン車で、ベビーセンスがハイエースということになりますね。

ベビーセンサーには何種類かありますが、それぞれの特徴は以下の記事にまとめてあります。

乳幼児突然死症候群【SIDS】ベビーセンスなど、予防グッズまとめ

また、我が家で実際に使用をしたのはハイセンス社のベビーセンスですので、この記事もベビーセンスを使用した感想になります。

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ベビーセンサーを使用してよかったこと

 夜に安心して眠れるようになった

これは最大のメリットですね。

乳幼児突然死症候群は、スヤスヤと眠っている赤ちゃんが前触れもなく死んでしまう病気です。

たとえ低確率であるとしても、年末ジャンボの一等の1500倍ぐらいの確率ですので、宝くじよりはよっぽど確率が高いですしね。

ですので、心配性のお父さんやお母さんは、赤ちゃんが眠っている間、心配で仕方がないと思います。

私の妻も、かなり心配性な部類ですので、本当に熟睡できなかったようです。

ベビーセンスを使用することによって、「万が一呼吸が止まってもベビーセンスのアラームが鳴る」と考えることによって、安心して眠ることができました。

下記の記事で詳しく書いていますが、実際にアラームが何度か鳴りましたが、そのことによって「ちゃんとアラームが鳴る」とより安心することができましたね。

乳幼児突然死症候群【SIDS】の予防とベビーセンス

乳幼児突然死症候群【SIDS】に関する知識が深まった

乳幼児突然死症候群については、全く知識がなければ、恐れることもなく、不安を感じることはないでしょう。

しかし、中途半端な知識だけがあると、むやみに心配をしてしまい、精神衛生上よろしくありません。

ベビーセンスをレンタルするレベルの心配性になってくると、不安から様々な情報を収集します。

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ネット上の情報のみならず、実際に専門医とコンタクトをとって相談に乗ってもらったりもしましたね

そのことにより、単に恐れるだけではなく、むやみな保温を避けるなど、根本的な予防策も取ることができました。

その他の突然死に関する知識も深まった

乳幼児突然死症候群について情報を集めていると、その他の理由による突然死についても知識は増えました。

例えば、添い寝をしている母親による圧死や、うつぶせ寝による窒息死などです。

特に、寝返りがえりができるようになる前の寝返りは危険性が高いので、かなり注意をするように鳴りましたね。

授乳後の吐き戻しによる窒息死も報告されていますので、授乳後は一定時間みまるようにしていました。

万が一ベビーセンスのアラームが鳴った時の対処法をシミュレーションすることができた

いくらベビーセンスを使用していても、アラームが鳴った時に適切な対応ができなければ使用する意味がありません。

私は乳幼児に対する心肺蘇生法について調べました。

詳細は下記記事で紹介していますが、いざという時の対処法まで考えることによって、より安心感を高めることができました。

心肺蘇生法をマスターしてベビーセンサーを活かそう

NHKニュースでも取り上げられています

NHKのサイトにベビーセンサーの導入が広がっているとの記事が出ていました。

記事が消えてしまうかもしれないので、以下に引用します。

赤ちゃんの突然死防止へ ベビーセンサー導入広がる

眠っている赤ちゃんが突然亡くなる、原因の分からない病気、乳幼児突然死症候群=SIDSを防ごうと、保育園などで眠っている赤ちゃんの呼吸や動きをモニタリングする「ベビーセンサー」と呼ばれる装置の導入が広がり始めています。

乳幼児突然死症候群=SIDSは、赤ちゃんが眠っている間に突然死亡してしまう原因不明の病気で、厚生労働省によりますと、全国で毎年100人ほどが亡くなっていて、寒さが厳しくなる12月に死亡するケースが一年で最も多いと報告されています。

抜本的な予防法は確立されてないため、異常を見つけたらすぐに救急車を呼び、心臓マッサージなどの救命措置を取ることが大切で、今、眠っている赤ちゃんの体の動きを常時モニタリングするベビーセンサーという機器を導入する動きが保育園などで広がり始めています。

このセンサーには、一定の時間赤ちゃんに動きがなかったときや、うつ伏せの状態が続いたときに警報音を鳴らすものがあり、東京都は来年2月にも、保育園などが購入する際に補助金の交付を始めるほか、埼玉県川口市でもこの秋に補助金を出すことを決めています。

SIDSの啓発に力を入れてきた愛媛県立新居浜病院の大藤佳子小児科部長は「行政の後押しは先進的な取り組みであり、ほかの地域でも広がってほしい」と話していました。

最後に

いかがだったでしょうか。

レンタル費用は安くはありませんでしたが、「安心感を買う」という意味では良い選択だったと思っています。

ご参考にしていただければ幸いです。

 

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